代表挨拶
代表理事の松澤寿典です。
100年人生戦略。人生が100年とするならば、50代は折り返し地点。その後半で、何をやりたいか・・・と考えたときに、漠然と 「社会貢献」が頭に浮かび、ネットで検索し
プロボノ
という言葉を知りました。プロボノとはラテン語で「公共善のために」を意味する pro bono publico の略で、知識・スキルや経験を活かしたボランティア活動です。
自分の経験やスキルを活かしたボランティア!!
ぜひやってみたい!と思い、2014年からプロボノ活動を支援する中間支援団体にメンバとして登録し、10個以上のプロジェクト型のプロボノ活動に参加し、延べ1000時間以上のプロボノを経験しました。
◆ボランティア・プロボノの限界
無報酬のボランティア・プロボノでは、大人の社会科見学、スキルアップ、人との繋がりもありとても充実していますが、10・20年と本格的にと取り組むには限界を感じました。
◆目指すのはポートフォリオワーカ
社会貢献活動をワークとして位置づけ、ソーシャルワークとして適切な報酬をもらう。そしてビジネスワークと並行して、最適なポートフォリオを設計する。
そんな人生設計をしてみたいのです。
まだ人生は長く、転勤、定年、介護等のターニングポイントへの備えとしても、複数の選択肢を持ち、状況に合わせて自分の意志で働き方のバランスを変えていく。それが私にとっての「働き方改革」であり、それを実践する場として、一般社団法人 ソーシャリスト21stを設立しました。
ぜひ、理想的なポートフォリオワーカを目指し、一緒に活動しましょう!
ミッション/ビジョン/行動基準
◆ ミッション
社会貢献を継続的に取り組みたいすべての人に、必要な知識を最適な形に編集し、届け、次のアクションに繋げること。
◆ビジョン
あらゆる人が仕事とのバランスを取りながら、生涯にわたって社会貢献をし続ける社会の実現。
◆行動指針(バリュー)
- 社会貢献活動の実態を俯瞰的/体系的に調査し分析する。
- 調査・インタビューを通じて、ソーシャルセクターの成功者に教えてもらう。
- 報酬を得られる社会貢献活動を自らが実践してノウハウを蓄積する。
- ノウハウとして伝えやすい形にして、共有して、発信する。
- 最新のITツールの使い方をマスターする。
◆目標
- ソーシャルセクターのシンクタンクを目指す(No.1)。
- 働き方改革の最先端を目指す(No.1)。