ソーシャリストとは

ソーシャリスト、 googleによると「社会主義者」という意味のようですが、
「ソーシャル活動をいずれは本業にしたい人」を表す言葉としました。
  
 

あえて「ソーシャリスト」を使う意味は

ソーシャルビジネス、ソーシャルデザイン、ソーシャルセクター、ソーシャル活動等、ソーシャルが頭に付く言葉と日常的に接するようになりました。一方でソーシャル活動は、ソーシャルセクター側のスタッフ等にならない限りは、ボランティアプロボノという名称が使われ、無報酬を意味する場合がほとんどです。
 

行為の名称:ボランティア・プロボノ = 無報酬な活動 = 継続は難しい

 
このため収入を得る本業とのパラレルワークが一般的です。
そこで、ソーシャリスト21stは、 

人の名称:ソーシャリスト = ソーシャル活動+報酬 = いずれは本業を目指す

と考え、

 報酬を得られるソーシャル活動を創り上げ、
 長期的な視点でソーシャル活動を本業としたい、

人を「ソーシャリスト」と呼ぶことにしました。
 
ソーシャリストは、googleで検索してみると「社会主義者」という意味も出てきますが、これだけソーシャル〇〇という言葉が波乱しているので、あまり誤解されないだろう。また、ツーリスト、ジャーナリスト等、〇〇リスト(正確には〇〇ist)というように、活動する人に対する名称がしっくりくるのではないかとも考えました。それに、言葉として発する「音」もとても良い感じがします。
 

「ソーシャリスト」

この言葉もこれから広げたいと思います。
 
  

ロゴにこめた思い

ソーシャリスト21stのロゴ
現実的には、ソーシャル活動では十分な報酬は難しい。そのため、初期の段階では、ビジネスパーソン(緑)として報酬を得ながら、ソーシャル活動を行い、段階的にソーシャル活動を増やし、最終的にはソーシャル活動を本業にする(青)イメージを表現しました。
 

LIFE SHIFT―100年時代の人生戦略 

話題になった本「LIFE SHIFT 100年時代の人生設計」にもでてくる「ポートフォリオワーカ」がポイントです。